a piece of note

 免罪符

 

 

 「仕方が無い」という言葉が嫌いなんです。

 

 できれば、使いたくない言葉

 でも、たまに使ってしまいたくなる言葉

 使いたくないのに、使ってしまう時がある言葉

 後悔は先には決して立ってくれない・・・

 使うしかない瞬間が、無慈悲に訪れる。

 

 

 「仕方が無いよ・・・」

 

  ” まるで免罪符 ”

 

 

 

 

 自分を安易に赦しているようで、この言葉を使うことに抵抗を感じるのです。

 忘れてしまおうとしているような・・・

 記憶の彼方に流して・・・

 過去に埋没させて・・・

 

 忘れてはいけないことがある。

 胸に抱き続けなくてはいけない想い。

 

 だから・・・私は・・・

 仕方が無いなんて口にしない。

 

 私は・・・

 仕方が無いなんて口にしたくない。

 

 

 

 

 

 どんなに嫌いでも使うしかない、使うことが正しい、それが優しさなんだって瞬間がある。それでも……はは、アホですね俺は。

 

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